県内の見てみたい建築の旅。
ご縁があり、世界的建築家の事務所の方と
2泊3日の建築探訪の旅。
あっち行ったり
こっち行ったり
ここも行って
そこも行ったな。
建築の説明をしてくれるので、
勉強になった。
今回の旅では、
県外の方に我が県のいいところを教えてもらった。
そして、我が故郷、
何食っても美味い!
県内の見てみたい建築の旅。
ご縁があり、世界的建築家の事務所の方と
2泊3日の建築探訪の旅。
あっち行ったり
こっち行ったり
ここも行って
そこも行ったな。
建築の説明をしてくれるので、
勉強になった。
今回の旅では、
県外の方に我が県のいいところを教えてもらった。
そして、我が故郷、
何食っても美味い!
なんか釣れたけど…
息子の2泊3日の合宿。
隣にキャンプ場があるではないか。
おれ、今までクラブの為にいろいろ
頑張ってきたじゃないか。
たまに息抜きで、
隣でキャンプしてたって良くない?
なんかあったら駆けつけられる距離だし。
大雨の中のキャンプ場に変人達が20人位いる。
皆さん、相当心が病んでるんだと思う。
なかなかいい勢いの雨の中、
新調したタープと、必要以上に買ってしまった
こだわりの日本製ペグでベースキャンプをつくる。
新品のタープが雨と泥でずぶ濡れだ。
日が傾き、ランタンに火を入れ
ヘミングウェイの海と老人をバッグから出す。
本がない。
そういえばそんな趣味なかった。
ケイタイを出してとりあえずyoutubeを見る。
とりあえず肉食ってダラダラする。
平和だったのはこの辺までで、
いれかわりたちかわり
保護者の皆様がいらっしゃって
コーヒーを何杯淹れたかわからん。
次の日は、フェスか!ってくらいの人の多さ。
隣との距離も5mくらいだから、
夜も静かに寝るしかない。
ソロキャンプのつもりだったが、
ほぼ誰かと一緒にいた3日間。
やっぱり、みんなで行った方が楽しいわ。
お付き合いくださった皆様、ありがとう。
2日目後半。
弘前市突入。
美しい。
古い建物の再生はスタンダードになりつつある。
パンク修理キットを買うため専門店へ。
お休み。
ガラス越しに、かっこいい自転車が見える。
それにしても暑い。
頭の片隅に置いてあった、電車でショートカットの技を提案。
乗ってもいいですかと駅員さんに聞くと、
「初めてだがらわがんねげど大丈夫だ!」
あんまり自転車で利用する人はいないっぽい。
一緒に乗っていた高校生たちも
珍しそうにこちらを見ているが、
疲れていると羞恥心なんてものはなくなり、
何もしなくても青森市に近づいているという安心感で
眠くなる。
13kmショートカット成功。
そして黒石から青森へ。
青森市に到着。
青森市はきれい。
カフェ、ショップ、雑貨屋、たくさんあるね。
夜の街も、いい雰囲気。
最後の夜は、海鮮で締める。
翌朝一の町。
最終日、青森県立美術館。
青森犬、すごい。
すごい。
他3つ美術館行きたかったけど、時間がなくてキャンセル。
秋田、青森は美術館が多い。
【自転車旅に思うこと】
家族みんなでの自転車旅は、今回で終わりかもしれない。そもそもの始まりは、山形~寒河江の旅だった。子供が中1,小4、小1の時か。あの時は20㎞って遠いなーなんて思っていたが、今や150㎞も普通に。厳しいところに身を置くことって必要だなと思う。何か新しいことを始めるときは、なんとなくノリでやっちゃうことが大事だと思う。ノリで始めるまでに大事なことは、いろんなことに興味を持つこと。ワクワクを求める事。年を取ると、無意識に自分に制限をかけがち。体力が、時間が、仕事が、子どもが...。いくらでもやりたいことはできるわ。幸いにも、中学生の頭のまま大人になった友人たちに恵まれて、今に至っている。出会いは大事だ。
もう普通の旅行で満足できないと思う。自転車旅のいい思い出を考えた時、まっさきに思い浮かぶのがトラブル。雨、パンク、時間...。観光地なんて、あー行ったなーくらい。ラーメンにコショウ、ウナギにサンショウ、人生にトラブル。トラブルのない人生なんか楽しくないってことか。
来年は、青森市~〇〇市。どこにしようか。
2日目の話。
1日目は、旅のお供とも言うべき
酷暑、雷雨、坂道、パンクの4重苦をいただいた。
そんなことは忘れて2日目スタート。
いつものように必要以上に飯を食う。
4杯食べていた。
青森県突入。
昨日上った分、今日は下り。
飛ばしまくって弘前市を目指す。
走行中は5人縦列で走っている。
大鰐町の国道で、最後尾から
「事故ったー!」
の大声。
うそだろー。
長男、クルマとの接触事故。
運転手さんは、すでに警察に電話をしてくださっている。
クルマには傷、自転車は無傷、ケガなし。
クルマは修理しないとのこと。
こちらからも、何も請求をしないし
旅中で時間もないから警察はキャンセルで...
「運転者の義務ですから、すみません。」
まじめだ。
警察到着。
近所の野次馬のおばちゃんとしゃべる。
青森方言がかわいらしい。
事情徴収。4人も来た。
だんだん大事になってきた。
警察にも、時間がないからなかったことでいいんですけど
って言ってもだめだった。
僕たちは暑いので、あとは若者にまかせ
日陰で運転手さんのお母さんと雑談。
子供らは、犬と遊んでいる。
青森の人から、リンゴジュースを貰った。
うまかった。
加害者と被害者。
この両者は、分かり合えることができたのだろうか。
青森県、いいひとばっかり。
その③へ続く。