夜な夜な、
男3人で階段を
登ったり下ったり。
夜な夜な、
男3人で自転車を
こいだり。
誰もいないリングで、
男3人で、
シュートしたり。
ゲームの知識と腕は、
半端なく上向き、
学業の知識と自身の体力は、
恐ろしく下降。
今の状況は、
皆、平等に
なにもできないのではない。
これを
チャンスと捉えたものが
新学期に頭角を表すのだ。
と、
話しても聞くわけもなく
我が家の男たちは
今日も遊ぶ。
マラソン大会も中止になり、
走る意味を探したが
見つからなかった。
なので、
体重増加中。
出張で関西へ。
大阪、兵庫、淡路に。
暖かいのかなーと思いきや
こちらとあまり変わらず。
こちらが暖かいだけですが。
こんなの見たり
講演会を聞いたり
朝早く起きたり。
カツカツの行程で
帰りの搭乗はギリギリ。
同じ分野の
最前線の方々とお話しをすると
パワーをもらえる。
と同時に、
おれなにやってんだ…
と反省。
青春とはなにか。
青春とは……だ。
と、
サムエル・ウルマンさんが
語っている。
当然、
自分は青春真っ只中。
死ねまで青春。
だから、
私は走るのだ。
4月のオープニングマラソンを。
ただ、
びびって10kmですけど。
2時間切りを目指していた。
それは4月、桜の頃の話で…。
4月の10kmマラソンは
練習もろくにせず、
上り坂主体のコースで
1時間を切った。
体重が軽かったから。
病気が治るにつれ
体重も順調に5kg増えた。
4月の体に
5kgの米を担いで
走ってるようなもの。
先月は80km走った。
しかし、
友達ランナーに言ったら
笑われた。
少ないらしい。
んで、当日。
周りを見れば
みんな痩せてる。
9:05スタート。
最初5kmは6分00ペース。
あれ?
まあまあいい。
これがヤバいのだ。
周りのペースに飲まれるパターン。
sea to summitで
両足をつったパターンだ。
しかし、
後半頑張れば2時間切りはある。
10km地点で1時間2分。
よし!このまま後半いけるぜ!
足にもまだ余裕がある。
そしていよいよ、
後半の上り坂へと入る。
長女が
蔵王坊平で練習があるので
送迎。
長男は丸一日休みで
御釜を見たことがないというので
蔵王登山。
リフト乗り場に着き、
係の人に
歩いて行きたいんですが…
と話してみると、
そっから行げっから!
とヤブのほうを指差され
そこから登ることに。
御釜まで走る。
キツい。
空気が薄いのか
ゼイゼイが半端ない。
長男にはもう勝てない。
リフト乗り場から
さらに走り熊野岳まで。
寒いので途中で引き返す。
溶岩を持ち帰りたいと言いだし
メロン大の石を持っている。
その石の持ち帰りを阻止し
野球ボール大のモノと交換。
次の日は
練習試合。
高みの見物。
まるごとまで2週間。
走っているがやせない。
主観だが
マラソンは筋肉アップより
減量の方が正義だ。
走る→飯がうまい→太る→
また走る→飯がうまい→また太る
困ったものだ。
暑いので川へ。
川で泳ぐのなら
そこそこキレイなところがいい。
だったら上流だ。
上流は涼しい。
川も冷たい。
そして、
寒くて入れないっていう。
しかし頑張って入る。
メチャクチャ冷たい。
震える冷たさ。
ここのイワナは釣りきられていて、
泳いでいるイワナはゼロ。
カジカを数匹突いて川を移動。
次の川は丁度いい水加減。
しかし、イワナの川ではなく
ヤマメ、ウグイの里川。
でも、水はキレイだ。
帰宅して唐揚げ。
美味かった。
翌日は、
次男の大会で会津若松。
男2人でビジネスホテル。
洗濯物が乾かない。
初めてソースカツ丼を食べた。
美味しかった。
数日後に、
カツ丼の弁当を
食べる機会があったが、
次男は、
それにソースをかけて
美味い!
と言っていた。
またも、朝食を
必要以上に食べる。
今月、
同じ系列のホテルに
3回も泊まる機会があった。
朝食は全部一緒だった。
美味しかった。
大浴場があるから最高だ。
安いし、コーヒータダだし。
マラソンまで1ヶ月ちょい。
走る前にやせなければ。