走らねば

まるごとマラソンの

 

ゼッケン到着。

 

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そろそろ走らないとと、

 

なんとなく、

 

なんとな〜く

 

感じていた。

 

昨日の夜は4.5km。

 

去年は、

 

大会前の最長練習距離が

 

3kmだったから

 

走ってるほう?か?

 

たまーに、

 

出勤時に

 

自宅前を

 

とんでもないスピードで

 

ゼェゼェいいながら

 

走り去るおっさんに会う。

 

そう、あなただ。

 

あなたの走る姿が、

 

私に「走れ!」と

 

プレッシャーをかけるのだ。

 

 

 

夕方の降水確率は0%。

 

今日も走ろう。

 

 

 

 

バスケの週末

ブログが地元の人に見つかったら

 

やめると決めていたけど、

 

見つかっちまった。

 

しかも、

 

便所で検索してたら

 

見つけたって。

 

最近の便所には

 

ゴキブリさえも

 

見つからないのに。

 

まっ、いっか。

 

続けよ。

 

今まで通り、思うがままに。

 

娘は土曜日の朝から

 

練習試合。

 

仕事を終わらせ、

 

最後の10分だけ見学。

 

まあまあよくなってるかな。

 

土曜日の夕方は、

 

農協の祭に。

 

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金魚すくいで、

 

20匹くらいとって、

 

全部リリース。

 

とり過ぎ。

 

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焼き鳥とどんどん焼き食って、

 

一息ついて

 

また夜は、バスケ。

 

その後、おっさんの飲み会。

 

日曜日は、

 

娘は練習試合。

 

息子達は大会。

 

私は娘の方に。

 

なかなかよくなってる。

 

みんながよくなってる。

 

息子達も、よかったらしい。

 

んで、夜はまたバスケ。

 

今日は休めば?

 

って言ったら、

 

疲れた時の練習こそ

 

自分の力になるんだよ!

 

って。

 

クタクタなのに。

 

行ってらっしゃい。

 

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この日の練習は、

 

ハンパなくキツそうだった。

 

中学男子、泣いてたし。

 

練習見てるだけで

 

こっちのモチベーションあがるわ。

 

一心不乱に、一生懸命に

 

なれるものがある人って

 

カッコイイわ。

 

 

 

 

 

 

バカか君達は。

SEA TO SUMMITから

 
1週間以上が経ち、
 
筋肉痛も完治。
 
犬の散歩にでもいくか。
 
子どもたちは、なにやら
 
ハンモックを見に行きたいらしく
 
それを阻止するために
 
散歩ついでに釣りに誘う。
 
ザッパ〜っん!
 

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釣りしてない。

 

 

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漁。

 

 

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9月とはいえ、蔵王山系の

 

川は冷たい。バカだ。

 

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あーぁ、暗くなってきた。

 

帰ろ、帰ろ。

 

 

こりゃ、逃げられねぇ。

SEA TO SUMMIT で

 

ふくらはぎの筋力が破壊。

 

歩けない。

 

そして、早朝のミサイル。

 

ほんとにミサイル来たら、

 

逃げられないわ。

 

子供達も慌てて、

 

奥の部屋へ避難している。

 

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非常食を用意して。

SEA TO SUMMIT 地獄を見た③

カヤック、バイクをこなし

 

最終のハイク開始。

 

あとは、登るだけと

 

まさにピクニック気分で出発。

 

そう、地獄への出発。

 

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登山は初心者なもんだから、

 

ペースがわからず

 

最初からペースが早い。

 

これも反省点。

 

開始15分で足をつる。

 

絶対完走は無理!

 

延々登りの7kmの行程の

 

最初の500mで

 

足をつって登れるわけない。

 

でも、みんなに言えない。

 

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気持ちとは裏腹に

 

景色が最高。

 

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なんだこの景色。

 

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足切りタイムがある為、

 

ゆっくりもしてられないので

 

先を急ぐ。

 

山頂まで何回あきらめようと

 

思ったかわからん。

 

ただ、苦しみながら

 

一歩一歩進むと

 

景色が変わり確実に前に

 

進んでいるのがわかる。

 

途中すれ違うおじさんおばさん、

 

先輩方、ホントすごいっす。

 

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んで、ゴール。

 

浜に置いてきたカヤック

 

17:00まで回収しなくては

 

ならないので

 

すぐ下山。

 

下山もまた苦しい。

 

山頂に来てしまった以上、

 

下りる他ない。

 

時間ギリギリでカヤック回収。

 

閉会式では、酒が当たる。

 

腕時計が欲しかった。

 

あまりに腹が減っていたので

 

親父7人で日曜日の21:00に焼肉。

 

しかも、酒なしで。

 

家に着いたのが0:00。

 

いやー、キツかった。

 

もう2度とやんない。

 

と思ってもまたやりたくなんのかな。

 

一歩一歩進めば

 

必ずゴールに着くことを

 

再確認した

 

1日だった。

 

 

 

 

SEA TO SUMMIT 地獄を見た②

いよいよカヤックのスタート。

 

我々のチームは、早めのスタート。

 

3kmなのでまあ楽チンだ。

 

さっさとカヤック区間を終わらせ

 

バイク区間のスタート。

 

ヒルクライム12kmなので

 

まっ、いけるでしょ。

 

と甘く見ていた…。

 

初めてのレース形式を体験し

 

知らず知らずの間に、

 

オーバーワークしていて

 

残り3km、両足ピーン。

 

ツッた。

 

やばい、助けも呼べない。

 

歩いて登るしかない。

 

リタイアするわけにもいかない。

 

行くしかない。

 

何回も足をつりながら

 

ようやくゴール。

 

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これから、山を登るのに

 

すでに足をつっている。

 

だけど、登るのだ。

 

我ながら凄い根性だ。

 

いや、ただ言い出せなかっただけ。

 

根性なしだ。

 

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チェックポイントを通り

 

いよいよ登山。

 

ピクニック気分の我々は、

 

ここから地獄を見る…。

 

 

 

SEA TO SUMMIT 地獄を見た①

土曜日は、

 

娘のバスケの大会。

 

1試合目は、圧勝。

 

これは、いけるのか?

 

2試合目からは、ダメだった。

 

やはり、バスケができる子は

 

チームに3人はいないと

 

パスが回らない。

 

がんばれ。

 

大会終了の午後6時、

 

SEA TO SUMMIT 鳥海山に出るために、

 

カヤック、自転車、登山道具を

 

ジムニーに詰め込み遊佐に出発。

 

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遊佐到着は、21:30。

 

明日の朝は、3:30から

 

動かなくてはならないので、

 

早めに寝たいが、酒盛りが始まり

 

打合せを軽くして

 

結局、0:00就寝。

 

SEA TO SUMMIT 鳥海山

 

以前、出場しているが、

 

悪天候で短縮コースでの開催だった。

 

だから、自分を筆頭に

 

この大会を甘く見ていた。

 

それが、地獄の始まりだとは

 

知らずに私たちは、

 

開会式を迎える。

 

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美しい県知事と写真。

 

 

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この頃は、まだ元気。

 

ヤル気満々。

 

これから地獄が待っているとは

 

まだ、誰も知らない。

 

 

 

 

お盆休み 最終日

旅が無事終了し、

 

残りの休みは2日。

 

まずは、お墓参りに。

 

遅かれ早かれ、

 

自分もお墓に入るので、

 

子供達に墓参りは

 

ちゃんと教えておこう。

 

お墓参りの後は、

 

川にカジカ採り。

 

寒い!

 

岩魚2匹にカジカ1匹。

 

 

休みの最終日は、

 

旅の途中で置いて来た

 

ミヤマクワガタを採りに行く。

 

旅で通過した道を何ヶ所か通ったが

 

こんな急な道だったの?

 

みたいなとこがあった。

 

みんながんばったわ。

 

ミヤマ、カブトなどいたけど、

 

ミヤマ1匹だけを捕獲。

 

夏休みの宿題の絵を書いたら

 

逃がそう。

 

帰りは、子供達が

 

「電車で帰ろっかな。」

 

とぼそっと言ったので、

 

それを聞き逃さず

 

新庄駅で降ろす。

 

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こんな顔しているが、

 

 

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実は緊張していた。

 

細かい事は教えず、

 

わからないことは人に聞くこと、

 

と教えて、クルマで先に帰る。

 

1時間後、山形で合流。

 

また1つ、大人に近づいたかな。

 

まぁ、電車に乗ることなんて

 

都会の人には日常なのだろうけど。

 

こんなんで、今年のお盆は、終了。

 

いゃ〜濃い休みだった。

 

 

親子自転車旅 3日目

6:00に朝風呂へ。

 

町営の温泉だから、

 

地元のじいさんがすでに10人。

 

混雑は嫌だが、

 

温泉というものを演出しているのは、

 

地元のじいさん達だと思う。

 

今回の旅の主演が自分なら

 

じいさん達は、助演男優賞だ。

 

朝飯を4杯食って、3日目スタート。

 

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大石田から山形市までは、50km。

 

だらだら行っても夕方には着きそう。

 

 

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いつもは、なんとなく通過してしまう

 

町の中を、ゆっくり散策しながら

 

走れるのが楽しい。

 

 

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日焼け対策バッチリ。

 

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最上川沿いを走る。

 

見慣れた街並みが近づいてくる。

 

また、旅の終わりも近い。

 

だんだん、知っている道に

 

出くわす回数が増え、

 

現実に引き戻されていくようだ。

 

知らない道をなるべく選ぶ。

 

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子供達は、

 

家に着くのが楽しみだそう。

 

自分は、帰りたくない。

 

このまま世界一周でもして、

 

ユーチューバーにでも

 

なってやろうか。

 

夕方、あっさり到着。

 

 

今まで、キャンプや温泉やUSJとか 

 

旅行に行ってるけど、

 

圧倒的に

 

1番ハードで、

 

1番楽しかった。

 

子供達もよくがんばった。

 

妻もがんばった。

 

やっぱり根性がちがうわ。

 

家族でこんなこと出来るのも

 

あと何回かな。

 

なんて、しんみりしてる暇などない。

 

再来週、sea to summit 鳥海 

 

があるのだ。

 

走らなければ。

 

止まるでない。

 

走れ、自分。

 

親子自転車旅

 

全日程終了。